日々生活していると
思わぬところで
素敵な出会いがあったり
悲しい別れがあったりするものです
先日
お話を聞くと
素敵なお話が満載で
楽しい一時を過ごさせて頂きました
フランスのお友達とのお手紙のやり取りのお話
その中で
フランスでは
忘れてはいけない
大切なことがある時に
とても素敵なお話に
ドキドキしながら聞き入りました
私も外国にいる友人や家族と
頂いた手紙を
壁にペタペタ貼って
ハンカチも大好きなので
オリジナルハンカチを制作したいと
考えていたので
その方のお店が近くにあることもあり
妹と一緒に行こうかと話していると
その方がやってきたのです
なんだか
とても嬉しくなりました
そして
その日
早速お店を訪れてみました
リボン刺繍で有名なその方の作品が
たくさん並んでいて
それは素敵でした
リボンや刺繍キット
本なども置いてあります
その中で
特に目を惹いたのが
素敵な出会いとは
その著者である小倉ゆき子さんでした
フランスのお友達とは
ファニー・ヴィオレさん
早速
フランスの友人にメールしてみると
彼女はその本を持っているとのこと
なんだか嬉しくなりました
娘さんのお店
シロツメクサさん
こちらの建物
奥野ビルよりも古い建物
蔦が雨の雫で緑に輝き
美しく
裏の方からずっと続く蔦
いつからこの蔦は生きているのでしょう
首都高を侵食してしまいそうな
その蔦
素敵な出会いの反対に
悲しい別れもあります
新富町の蔦が
緑豊かに輝いている反面
奥野ビルでは
建設当初からあったという
木瓜と花海棠
毎年咲くのを楽しみに
ブログにも載せていましたが
旅立ってしまいました
その日 たまたま
植木屋さんに抜かれ奥野ビルを去るところを
衝撃
寂しい
わなわなしながら
植木の行き先を尋ねたら
老木の植木たち
奥野さんのお庭に移るそうです
来年も
奥野さんのお庭で
素敵な花を咲かせてくれることを
ただ祈るばかりです
別れは突然やってきたりもして
先日
特別親交があるわけではないですが
実家に帰ると必ず立ち寄る
麺やさんのご主人の訃報を聞きました
訃報を聞く
ほんの1週間前
お店を訪れ
昔から私が行くと必ず
特別に烏龍茶を出してくれるご主人
また来ます
また来てね
体気を付けてくださいね
そんな会話をしたばかりでした
素敵な出会いがある反面
そんな
悲しい別れも
突然訪れるのだなぁと
毎日を大切に
大切にしなくてはいけないと
日々の出会い
大切にしないとと
日々の出会い
大切にしないとと
実感しました